今朝、次男が学校に行くのを渋りました。
理由は給食のメニューにどうしても嫌いなものがあったこと。
起きてからずっと「休んじゃダメ?」と聞いてきましたが、
私の中に、好き嫌いで休ませるという選択肢はありません。
元々学校が大好きではない次男に、休むハードルを下げさせたくないという思いがあるからです。
彼の性格では、休むことを今日だけにできるとは思えません。
結局登校の集合時間間際になっても次男は登校の準備さえしません。
とりあえず長男に先に集合場所に行ってもらい、事情を話して待ってもらうことにしました。
そのわずかな時間で次男が行く気になるはずもなく。
かなり強引な形でドアの外に連れ出しました。
それでも玄関前から動かず。
仕方が無いのでカバンや帽子を持って必死で次男をエレベーターに乗せました。
下に行けば登校班の子達に会って諦めるだろうと期待を込めて。
しかし、それから数分後。
マンションの管理人さんから、お子さんが下で座り込んでますと連絡が入りました。
朝ごはん途中の末娘を慌てて着替えさせ、管理人室に行くと、椅子に座らせてもらっている次男。
結局、長男たちの説得も虚しく次男は登校を拒否していたわけでした。
管理人室から次男を引き取り、仕方なく登園前の末娘を連れてそのまま学校に送ることにしました。
下駄箱前についたあたりで担任の先生から私のスマホに連絡があり、
先生が下駄箱に迎えに来てくださいました。
長男が先生に説明したということで、事情は既にご存知でした。
先生も次男に「無理に沢山食べさせたりしないから」と優しく話してくださいました。
その姿を見て、私も「よろしくお願いします」というのが精一杯。帰り道、泣いてしまいました。
なぜこんなにまですんなりいかないのかなぁ。
長男なら、嫌だ休みたいとゴネはするけど、時間になれば諦めて出かけます。
私もそうしてきました。
嫌だから「行かない」「やらない」となってしまう次男は、
わがままで頑固で怠惰なだけなのだろうか。
それとも、もっと違う問題を抱えているのかも?
公的機関に相談するタイミングかな、と感じています。