母は研究しています

40代、3児の母の 日々の研究日記。

ベビーサインの思い出

ベビーサインとは、会話ができない赤ちゃんとボディランゲージでコミュニケーションをとるというものです。

 

うちでは、長男ペン太が0歳8ヶ月の時ベビーサインの教室に通い始めました。

その時に来ていた子たちの中では一番遅い月齢でのスタート。

 

お世話をする時に、話しかけながらサインをします。

オムツ替える時はオムツのサイン。

ミルクあげる時はミルクのサイン。

「おいしいねぇ〜」と言いながらおいしいのサイン。

おふろ、お水、りんご、みかん、お花、いぬ、ねこ、

車、くつ、帽子、電気、お出かけ、おやつ、

食べる、飲む、もっと、待って、、、、などなど。

 

色々なサインを教えたら、その全部ではなかったけど、たくさん話してくれました。

 

いちばん記憶に残っているのは、ペン太が耳に手を当てて

「聞こえる」のサインをした時のこと。

遠くで消防車のサイレンの音がしているのを教えてくれたのでした。

 

それまでは、私が話しかけたことに対しての返答や、

その場でのやりとりの中での会話でした。

でもこれは、私が気づかなかったことをペン太が自分から話しかけてくれた初めてのことで、

とても感動しました。

 

 

ちなみに、その後同じようにゴン太にもサインを教えましたが、

ゴン太は全然サインをしてくれませんでした、、、

ゴン太は言葉を話し始めるのも遅かったので、

アウトプット自体が遅めの子だったのだと思います。

(今は一番おしゃべりです^^;  )

 

 

そして、ふく姫はというと、、、

サインも少しは、やっていたと思いますが、

上の二人と毎日バタバタで、

ゆっくり取り組めず、

気づいたら言葉をしゃべっていたような。

 

まさに、三者三様です。

 

一人目の時には、色々分からずに戸惑って悩んでいたけれど、

ゆっくり向き合えていたなぁと思います。

ベビーサインはペン太一人の時のとてもいい思い出になっています。